FXの始め方。FXとは何か。本当に儲かるのか?
FXとは何か。
「Foreign Exchange」の英略です。
正式には「外国為替証拠金取引」といいます。
簡単に言えば外国のお金を安く買って、高く売る。また、その逆、高い時に売って、安くなってから買い戻す。
その利益を求めた金融商品です。
その中でも人気のある商品は$円です。アメリカの通貨1$あたりを日本円で買ったり売ったりすることです。1ドル80円で買い、100円で売ると20円の利益がでます。
20円の利益では大したことありませんが、1万$分を買っていたとすると20万円の利益ということになります。
基本的には1万通貨以上での取引が主流です。
1万$買うのには80万円も必用になります。ですが、FXの魅力的なところは自分の所持金の数十倍の取引ができるということです。
証拠金を一部預けることで、その数十倍の額の取引ができます。つまり、そこまで資金が無くても10万ドル分の取引ができたりします。それをレバレッジといいます。
レバレッジをかけることは、チャンスでもある一方リスクも大きくなりますので、低めのレバレッジで、もしくは初めのうちはレバレッジをかけずに行うことをお勧めします。
儲かる方法は単純で
安く買って、高く売る。これができれば儲かります!!
どれくらい儲かるのか、100万の資金が月で300万400万になる人もいるくらいです。
ただし、だれでも簡単に、絶対に儲かるということはありません。
高い時に買って安い時に売ればもちろん資金は減っていきます。
FXで失敗する人のほとんどは、高い時に買って安い時に売って、安い時に売って高い時に買い戻します。マイナス行動を繰り返す人がとても多いです。
買った直後にマイナスになり、そのままマイナスが大きくなっていくと焦りから、一番安い時に売る。なんてことは初心者によくありがちです。
買うとき売るときはどのタイミングが適切なのか、マイナス行動の繰り返しに陥らないように注意しましょう。